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スソワキガの対策をまとめてみました

      2017/05/03

vzone

腋のワキガと同様に女性の陰部周辺からワキガ臭がすることを「スソワキガ」といいます。

単純に生臭かったり、アンモニア臭がするのはスソワキガではありません。確かにどちらも陰部が臭いことには変わりありませんが、そのメカニズムは全く違うものです。

陰部が生臭い・アンモニア臭い場合は、陰部の雑菌や疾病などが原因(スソワキガではない)

そもそも粘膜部分で風通しも悪く蒸れる場所ですので雑菌が繁殖しやすいのはしかたありません。

薬用石鹸などで常に清潔にする、用を足したあとはビデでしっかり洗浄する、などの措置をとればかなりの臭い軽減になります。

性病などが原因で臭いがする場合は、根本の疾病を治療する必要があります。

臭いに敏感な方はこれらの臭いをスソワキガと誤解して、皮膚科の診療を受信される場合も多いです。しかしその中でも本当にスソワキガの方はごく一部です。

スソワキガはアポクリン腺から出る汗が原因

スソワキガの場合は、臭いの元が性器そのものにあるのではなく、陰毛が生えている部分から臭ってくるのが特徴です。

ワキと同じように、陰毛部には汗腺であるエクリン腺、アポクリン腺、皮脂腺があり、その中でもアポクリン腺の量が多く、アポクリン腺から出る各種タンパク質やミネラルを含んだ汗が雑菌を繁殖させ、臭いの原因となるのです。

つまりワキガの臭い対策とほぼ同じ対策で、スソワキガを軽減することが可能です。

クリームによるスソワキガ対策

ワキと異なり、すそわきがの場合はデリケートゾーン周辺のため、対処法にも注意が必要です。

塩化アルミニウムなどの制汗剤も使えますが、痒みが出る可能性がワキ以上にあります。

陰部がかゆい状態というのは日常生活にも支障を来しますので、できるだけ低刺激なクリームを使うほうが望ましいでしょう。

痒みが出にくいデオドラントとしては、イソプロピルメチルフェノール等を主成分としたわきがクリームが有名です。

パッチテストなどで痒みやアレルギーに対しても比較的安全に使えることが立証されています。

ここではスソワキガに適したデオドラントクリームを比較した記事を紹介しておきます。

ワキガ用デオドラントクリームを比較しました

ボトックス注射による治療

ボトックスによるすそワキガ対策は、ボツリヌス毒素Aを汗腺の多い箇所に注射することで、汗が出るのを抑える治療法です。

神経毒であるボツリヌス菌を、その濃度・量・注入箇所を完全にコントロールして注射することで、人の発汗作用を司る神経に働きかけ、汗の量を劇的に抑えます。

そのメカニズムは、交感神経から末端から分泌されて発汗を促進させる神経伝達物質アセチルコリンを、ボツリヌス菌が阻害し、汗を出なくさせます。

体温の上昇による発汗だけでなく、ワキガの方に多い精神性発汗にも効果があります。

その効果は、多くの人が70%〜80%程度汗の量が減少したと報告しています。

人によっては「多少減ったかな?」という意見もあるようですが、全体的には満足できるレベルでの制汗効果があります。

効き始める時期としてはボトックスの注射後、早い人で翌日から、遅くとも3日後くらいから汗の減少が実感できます。

ボトックス注射はエクリン腺(通常の汗腺)からの汗を抑えるだけなので、アポクリン腺の汗を止めることはできません。

しかしワキガの悪臭はアポクリン腺から出た汗がエクリン腺の汗と混ざることによって強まるので、ボトックス注射をすることで、臭い自体を大幅に抑えることができます。

またワキへのボトックス注射治療体験については、下記ページにレビュー記事を掲載しています。

ワキガのボトックス注射を打ってみた

電気凝固法

電気凝固法とは、元々は脱毛のために開発された技術で、細い電極針を脇毛の毛根1本1本に刺し、針から高周波電流を流して毛根の組織を熱凝固させる方法です。

スソワキガの主な原因である皮脂腺とアポクリン腺は毛穴と繋がっており、毛穴を一本一本熱凝固させることで、アポクリン腺と皮脂腺の細胞を同時に破壊していきます。

ただし、エクリン腺は毛根と繋がっていませんので、電気凝固法で破壊することはできません。

したがって臭いは抑えることに繋がっても、多汗を抑えることはできないのです。

また基本的に脱毛医療をベースとした治療法ですから、術後は毛がない状態(ハイジニーナ)になることが前提です。人によっては無毛状態は耐えられないという場合もあるでしょう。

さらに電気器具による脱毛はエステなどでも行うことができますが、これらは根本的に電気凝固法とは異なります。

エステでは医療行為に当たる治療は行えませんので、かならず整形外科などの医院・クリニックで行うようにしてください。

剪除法(せんじょ法)

臭いを根本的に治療できて、なおかつ保険適用なのが剪除法です。

剪除法はワキの下などアポクリン腺のある皮膚を切開して反転させ、医師が黙視でアポクリン腺を除去していく方法です。

手術行為ですので比較的長いダウンタイムが必要とされます。少なくとも術後数日間は手を動かさず安静にしておく必要があります。

しかし、医師が黙視で行う治療法ですので、その効果が最も高く、技術の高い戦線に施術してもらえればほとんどニオイを抑えることが可能です。

ただし注意すべきなのは、剪除法は医師の技術レベルで治療結果がかなり変わってくるという点です。

また傷跡が大きく残ってしまうケースが多いため、デリケートゾーンや乳輪のワキガ治療には適していません。

アポクリン腺には腺体と腺根がある

アポクリン腺は腺体と腺根という部位に分けられます。

皮膚の内部にイクラのようにびっしりと並んでいるのが腺体で、これは比較的柔らかく容易に取れるので、機械で吸引できる吸引法などの方法で取り除くことも難しくはありません。

しかし腺根は硬い真皮層まで入り込んでいるので、吸引法などでは全て取り除くことができません。鋭利なハサミによって完全に剥離して摘出しなければいけないのです。

もし腺根が一部でも残ってしまうと、将来的にアポクリン腺が再生してしまいます。これがせっかく手術までしたのに「数年後にワキガが再発する」原因なのです。

剪除法によるアポクリン摘出を行う場合は、アポクリン腺体と腺根を含んだ真皮層を均等に剪除できる技術力のある医師にお願いすることが大切なのです。

チチガやスソワキガは切らないマイクロ波治療が最適

いくら治療効果が高いからといっても、デリケートゾーンや乳輪を切開して傷が残るのは絶対に避けたいところです。

剪除法は医師の技術レベルに依存するので、下手をすると酷い傷跡が残る場合があります。

そこでおすすめなのがマイクロ波による切らないワキガ治療です。

マイクロ波を発する微細な針を介して治療するビューホットなら、従来では摘出の難しかった真皮層にもマイクロ波をあてて汗腺を破壊する事ができます。

切開しないので傷跡もほとんど残らず、ダウンタイムも数日で済みます。

まさにスソワキガとチチガ(乳輪ワキガ)の為にあるような治療法です。

詳細は下の記事に掲載していますので、合わせて読んでみてください。

最新ワキガ治療、切らずに治す『ビューホット』とは?

 - すそワキガ・チチガ